2007年10月26日 ユナイテッド・シネマ豊洲 舞台挨拶

初日舞台挨拶試写会
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榧野樹美:(株)中海テレビ放送
皆様、本日は市民シネマ『梨の花は春の雪』東京上映会にお越し頂きまして、誠にありがとうございます。
私、本日舞台挨拶の司会進行を務めます、中海テレビ放送アナウンサーの榧野樹美です。
どうぞよろしくお願いします。
ご存じの方もおられるかと思いますが、この映画は2004年から取り組みが始まり、鳥取県の市民の皆さんが実際に出演なさったり、スタッフとして映画作りに参加して下さったりした、市民手作りの映画です。
また、製作には多くの企業の皆様にご協力いただきました。
8月31日より、鳥取県内各地で上映会が行われており、既に4,150名の方にご覧頂きました。
大変好評を頂いており、追加上映も次々と決まっています。
本日は待望の東京での上映会となりました。
それでは、はじめに、市民シネマ『梨の花は春の雪』制作実行委員会 総合プロデューサー、高橋孝之よりご挨拶申し上げます。

総合プロデューサー・高橋孝之
皆様、本日はこの様に多くの方にお越し頂き、誠にありがとうございます。
この映画は3年前に映画を市民の力で作りたいというお話を頂き、私もそれに賛同致しまして一緒にやろうということで、実行委員会を結成いたしました。
そして、鳥取県は梨の産地でもありますけども、梨の出荷にあわせてこの映画を完成させようということになりました。
この映画を作っていく中において、今司会者からも申し上げましたけども、ボランティアの方、そしてエキストラの方、300名以上のみなさんの協力を得ました。
そして映画制作に参加はできないけども、少しお金の協力をしてやろうという市民の方をあわせると2500名になりました。
その方々のお名前が最後のエンドロールに出てきます。
市民の方、総ぐるみでやろうということになって今日になった訳ですが、3年前に原作を全国から募集し、全国から80編の応募がありました。
その中からみんなで審査をした結果、たまたま鳥取県の松本薫さんの作品になったわけです。
そして、土屋監督そしてカメラマンの方達を東京からお招きしたわけです。
鳥取県民が皆で力をあわせて作りました映画を、今日は鳥取県出身の方、鳥取県に縁のある方々、そして東京のスタッフの方々、このみなさんと一体となってぜひ1時間45分程度の作品でありますけども、どうぞ楽しんで頂ければと思います。
本日は本当にありがとうございました。

榧野
ありがとうございました。
ここで、鳥取県知事平井伸治様より祝電を頂きましたので、ご披露させて頂きます。


「この度東京に於いて上映のはこびとなりましたこと、心からお祝い申しあげます。多くの鳥取県民に支えられ完成されましたこの心温まる映画が、東京の皆様にも披露できることは誠に誇らしく喜ばしい限りです。この映画を通じて鳥取県の元気がたくさんの皆様に伝わって行くことを祈念します。
鳥取県知事 平井伸治」

それでは、ご出席の皆様を壇上にお呼びしましょう。拍手でお迎え下さい。

早速皆さまからご挨拶を頂きたいと思います。
『梨の花は春の雪』主演、家族への愛情あふれ、梨作りに情熱を注ぐひたむきな女性を演じられました、門脇響子役の川村早織梨さんです。

川村早織梨
門脇響子役をやらせて頂きました、川村早織梨です。
今日は、雨の中この会場に足を運んでいただきまして、本当にありがとうございます。
雨といえば、1年前の9月からクランクインして、1ヶ月くらい雨がたくさん降って撮影はかなりみんな大変でした。
そして4月のクライマックスシーンの時にも、撮影の途中で大雨がばーっとスコールの様に降って、もうこのままだと梨の花が散ってしまうのではないかという感じですごく怖かったのですが、その後ぱっと晴れて撮影も無事に終わり、雨のイメージはもう完全に鳥取のイメージになってしまいました。
とっても心温まるお話なので、みなさんじっくりとご覧下さい。

榧野
ありがとうございました。
続いては、響子の夫、晃弘の幼なじみ、自称発明家の一風変わった青年林田伸幸を演じられました、細川智三さんです。
よろしくお願いします。

細川智三
こんにちは。今日は雨の中ありがとうございます。
僕の役は天才発明家なんですけども、市議会議員を目指すという、ほんとちょっと変わった変わり種をやらせてもらいました。
この映画、監督始め市民のみなさんとずっと一緒にやってきたんですけども、みなさん、ほんと地元のお母さんとかがボランティアで手伝いに来てくれたんです。
そこでま「かないシスターズ」っていう地元のお母さんたちが、ご飯はいつも地元の料理などをふるまってくれて毎日すごい楽しい撮影でした。
この映画もそんなすごい温かい作品に出来上がっています。
みなさんどうかゆっくり観ていって下さい。

榧野
ありがとうございました。
続きまして、地元のツッパリ、でも本当は心優しいマミチャンを演じられました、吉井怜さんです。

吉井怜
マミチャン役をやらせて頂きました、吉井怜です。
私はツッパリ役で本当に最初はみんなと仲良くするシーンはなくて、本当撮影に入ってから、金髪にもしていたので、皆さんから「あーあの子は本当のツッパリだ」って思われていて・・・
私が何かのシーンでちょっと笑った時に、「あ、あの子笑うんだ」って言われて、なんか役得だなあって思いました。
その後からは皆さんともすごく仲良くなれて、楽しい現場で撮影をさせて頂きました。
この映画を観て、何か皆さんの中に温かいものが残ると嬉しいなあと思っています。本日はどうもありがとうございました。

榧野
ありがとうございました。
続きまして、響子の夫、門脇晃弘役を演じられました、地元鳥取県米子市で精力的に演劇活動をしていらっしゃいます、柿原直旗さんです。

柿原直旗
今日は米子から参りました。
この様な機会を頂戴して、本当にやっとこの前実感がわいてきたというのが正直なところです。
協力を仰ぎに色々な方々の所にお願いに行ったときにですね、「もう説教くさいのはええけん、おもっせーやつ作ってごしないや」とひとこと言って頂きまして・・・

 川村さん、細川さん、吉井さんたちが「??」という感じに・・・

あ、「説教くさいのはいいから、面白い映画を作ってください」ということでございます。
そうしまして、観て下さった後に、「いやぁ、ほんにおもっせー映画作ってごしなった」というお言葉を頂きました。

 またまたみなさん「??」という感じに・・・

あ、「おもしろい映画をつくってもらいました」ということを言って頂きました。
すみません、ややこしいですね。
恐らく、今日もお楽しみ頂けるのではないかと思います。
ひとつごゆっくりお楽しみ下さい。
ありがとうございました。

榧野
ありがとうございました。
この映画の為に、素晴らしい音楽を作っていただきました鳥取県米子市出身の作曲家、鷲見音右衛門文宏さんです。

鷲見音右衛門文宏
雨の中、こんなに大勢のお客様に来ていただきまして、本当に嬉しく思っております、ありがとうございます。
この映画の音楽は、監督とたくさん話し合いをして、そしてこちらのスタジオの皆さんにもお手伝いしていただきながら、たくさん曲を作りました。
とても美しい映像だったので、とても楽しく作らさせて頂きました。
最後まで観終わった後に、「あー、あの音気持ちよかったな」と思っていただければと思います。
音楽の方にも少し耳を傾けて観て下さい。
最後までお楽しみ下さい。

榧野
ありがとうございました。
この映画の感動的な長いエンドロールで聞こえるエンディング曲「Respect Song」を歌っていらっしゃいます、TATE&MARKIEのTATEさんです。

TATE
はじめまして。TATE&MARKIEのTATEと申します。
今回この『梨の花は春の雪』の脚本を拝見させて頂いた時に、TATE&MARKIEの歌の世界観とほんとリンクする部分が多いなあと感じまして、今回エンディングソングに使われたことに本当に感謝しております。
今日はゆっくり楽しんで帰って下さい。

榧野
ありがとうございました。
さて、この方無しではこの映画を語ることはできません。
この作品が長編初監督作品となります、『梨の花春の雪』監督、土屋哲彦さんです。

土屋哲彦
こんにちは。
この映画の監督をしました、土屋です。
この作品が初監督作品になるんですけども、未熟な監督のもとに素敵な役者さんが集まっていただきました。
本当の役者さんと、あとは地元で普段農業をやっている人だったり、普通の小学生や普通のおじいちゃんだったりというのがメインのキャストとして一緒に出ています。
そのみんなが確かにこの土地で確かに生きているっていうことをちゃんと映画の中で表現できれば、と思ってつくりました。
あと、スタッフも9割方がボランティアの映画をつくるのもはじめての人達だったんですけども、皆さん本当に頑張っていただいて、そして僕の先輩や友人が一生懸命手伝ってくれて、みんなの力で映画を作ることができました。
本当にありがとうございました。

榧野
ありがとうございました。
お忙しい中お越し頂きました川村さん、細川さん、吉井さん、柿原さん、鷲見さん、TATEさん、そして土屋監督に今一度大きな拍手をお願いします。
ありがとうございました。
皆さま本日は会場にお越し頂き本当にありがとうございます。
それでは、ただ今より上映を開始致します。ごゆっくりご覧下さい。


市民シネマ「梨の花は春の雪」 公式ウェブサイト